スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第9回アスパラガスの会レポート

第9回アスパラガスの会 レポート

 日時 2010年9月25日(土)14:00~15:45

 参加者 26名(男12名女14名/当事者21名非当事者5名/スタッフ2名)

 テーマ、「認めない認めたくない、障害の受容について」



★Aグループ 当事者8名 非当事者1名
(担当:Wさん)

身内は受け入れてくれているのか?

・親と同居しているが戦前生まれ、障害だと理解できない。支援グループの方が説明してくれて少しはわかりつつある。
・正しい知識を持てば適応状態が良くなる。周囲の理解、自助グループの活用、得手不得手を知る、良きライフスタイル等。
・去年診断を受け、転職。人と接すると「お前はおかしい」と。
 親は「会社側いびられる」「普通じゃないということがわからないのが普通じゃない」と。
・家族でASDは多い。家事ができない家族。
・家事の仕方マニュアルがあればできる。→手順書が必要。
・同居している人間の理解がないとマニュアルが使えないのか?
・Yes。書いたら理解できるASD←→NTいちいち書かないといけないのか?
・聞きながらメモがとれない。
 感覚過敏がおかしいと姑(戦前の人、高い能力ばかり着目)に言われパニック。
 旦那もASD
 絵文字がわかりやすい。
 ココの嫁では最低限の事しかしない。
 実家は当事者活動をするようになって理解してくれた。
 家事のプランニングがしんどい。
 舅は「文章書けるから障害なんかないはず」という。
 福祉事務所では舅もPDDっ気があるという結論。
・書く←→話し の差がわからない。
・能力が高い=元気=大丈夫
 ご近所さんはわかってくれる。
・年配者には理解しにくいのでは?
・民生委員なんかをやっている方は勉強している。
・上司(男)は30代なのに50代の考え…手帳見せたらキチガイ扱いされる。
生まれつきならしょうがない→頭がおかしいからという論になる。
普通のふりしなさいって言われた。
・雑誌の服装をそのまま真似た。
・コンサータ飲んでるけど、今の薬でいいのか?
・私も普通にしなさいと職場で言われた。
 棚卸しの仕事で「どうしたら要領よくやれるのか」がわからない
・能率良く作業ができない。未診断だがAQは閾値越え
・AQ42は自慢できる。
・(診断は?)パニック障害で通院でそれ以上に勇気がいる。

===
自立支援・手帳の話し
市部はゆるいという話しに。
===

・仕事中寝てしまう(3人同意)

・(非当事者、当事者の母親)
 初めは理解できなかった。
 できないこと…はっきりものを選ぶ、素早く物事に取り組むなど…
 理解しているが時間配分ができない。そのときにはじめて気づいた。
 言葉の遅れから母子センターに通う(幼少期)
 コミュニケーションがとれない、自分の意見を言わない事からいじめに遭う。
 おかしいと思ったが、なかなか受け入れられなかった。
 最近やっと受け入れられるようになってきたが、空回りしている。
・わが家の家の恥と言われ続けてきた
・(非当事者、当事者の母親)パニックがおさまって恥ずかしいという概念がないのが不思議だった。パニックの時は見ていてつらい(普段と変わってしまうから)。頓服の回数が増えると心配になる。隠して生きる必要はないが、楽に生きて欲しい。親とぶつかるなら他人とはもっとぶつかるはず。
・診断から受け入れられるまで1年かかった。見通しをつけること等、特性だけでもわかってくれたら。二次障害(記憶障害)が起こったときはASDを認められてないのかと思う。
・社会適応はできている。一人暮らしなので本人の受容が聴きたかった。発達障害という言葉も2年前まで知らなかった。40年の謎が解けたので、受け入れるのは1、2分


====
家族や職場の受容について、

→視覚化してくれたらできる、マニュアルがあればできる、
 「わざわざそんなことしてらんない」と突っぱねられる。
 せっかく生活の工夫をしようとしても、職場の理解がなければ実践できない。



★Bグループ 当事者6名 非当事者3名
(担当:デジタヌ)

・性格の問題ではなく、脳の問題
・遺伝子の問題ではないか?
・(非当事者)自分からの遺伝ではないか?
 大人の部分と子供の部分が混在している
 家族→友人→人とつきあえるようになって欲しい。
 予定の変更に対応できない。
・あいまいな事が苦手
・指示されたらロボットの用に働き倒れるまで働く
  →無理だったら「無理です」といえるようにした。
・自分もはまり症である。
 仕事に没入してしまい、脇からの指示を聞き逃す。
・まわりの定形も合わせなければ難しい。
・(非当事者)必要と思うと採算を度外視する


★Cグループ 当事者8名 非当事者1名
(担当:狸穴猫)

・元もと違和感があったのですぐ納得
(すぐ納得派数名)
・未だに受け止められていないかも?
・(非当事者)子供が中学校に入り問題が浮上。病院の予約をした。
 診断をきいて「ああ、そうだったのか」とすっと納得した。
 昔の通信簿を見るとはっきり書いてある。
・一年前に診断、受け入れはしたものの、「え~、自分が障害者」と思い、そこで、障害と健常ってシームレスなんだなと言うことに思い至った。
・うつから受診を希望して診断待ち。
・仕事でコミュニケーションで問題が起こり診断に至った。
・未診断…このままだろう。
・つい、集中しているとまわりを無視してしまう。
・チャイムがなっても集中していることに没頭
・結構確信犯では?
・かもしれない
・積極奇異型…言葉のキャッチボールは苦手?
・職場ではこちら(ASD側)からの歩み寄りが必要


===========================
<今回のまとめと反省>

ちょっとどっち側からともとれるテーマで、明確性に欠けたかも…
参加者が26名と大所帯になったので、これからもっと増えたらどうしようか…
スタッフ2名とちょっと対応に苦慮したが、参加者の皆さんの協力が得られて助かりました。

というところです。

===========================

★次回の開催は11月27日(土)14:00~、場所は柏原市内公共施設です。



スポンサーサイト

テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

アスパラガスの会 実行委員会

Author:アスパラガスの会 実行委員会
アスパラガスの会は大阪南部を拠点にする、広汎性発達障害当事者による自助組織です。2ヶ月に1回の「集い」をベースに活動しています。

アスパラガスの会HPご案内
アスパラガスの会ホームページはこちら

モバイル版は下記よりどうぞ
最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
AQ:自閉症スペクトラム指数チェッカー
AQ:自閉症スペクトラム指数は千葉大若林氏作成の自閉症スペクトラムの傾向をはかるスクリーニングテストです。
当サイトでは、50問の質問に答えると得点を自動計算するプログラムを用意しました。
「もしかして自分も?」と気になる方はどうぞ。

AQ:自閉症スペクトラム指数チェッカーはこちら
リンクについて

このブログはリンクフリーです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
おともだちリンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。